看板以外の意外な役目がある
飲食店を中心に、店先にのれんをかけているところは少なくありません。
かけたり外したりすることで、営業しているかどうかを
客が判断することもできます。
場合によっては、看板の代わりの役目をしているのれんもあるでしょう。
しかし、その中で注目されているのが看板として使うのではなく
日よけのれんとしての使い方です。
のれんは布で、薄くて簡単に畳めるだけでなく暑い日差しから
日傘のように守ってくれる役割があります。
日よけのれんの場合、少し大きめなタイプにして
店の入り口に設置します。遠くからは大きな看板のようになり、
非常に目立つため宣伝効果も抜群です。■オフィシャル暖簾サイトhttps://kyotonoren.com
そして、店内は日よけのれんをつけたことで、直接日光が入らなくなる
というメリットが得られます。家庭で言うと、カーテンやすだれのような
役割を果たします。オープンカフェがあるようなところだと、
上手に使えば道との仕切りにもなるでしょう。
店を閉じる際は、簡単に畳んでしまえるのも魅力的な点です。
カーテンとは違って、店名などを印刷したものなどデザインの幅が
選べるのも良いところです。
和風のイメージを持つ人もいますが、デザインによっては
洋風やアジア風にもなるのでいろいろなところで使えます。
どうせなら店に合った物を使いたい
既製品でも、いろいろなタイプの大きさとデザインの日よけのれんが
販売されています。とはいえ、店の窓の形や雰囲気に合わせるとなると
なかなかピッタリのものは見つからないでしょう。
既製品の場合、模様があるタイプか無地のものを選ぶくらいしか
選択又はありません。しかし、せっかく店先に大きなのれんを
設置するのに、ただの布では場所がもったいないです。
もし、宣伝効果や雰囲気を出したいのであればフルオーダーで
世界で一つだけのデザインを作ってみることをお勧めします。
フルオーダーなら、窓の大きさや店の雰囲気に合わせた物を
作ることができます。生地もいろいろ選べるのが、フルオーダーの
魅力的なところです。丁寧に作れば作るほど、こだわりの
世界に唯一ののれんが出来上がります。
丁寧にと言うと少々時間がかかりますが、その分出来上がったときの
喜びは大きいです。他の店とはワンランクもツーランクも差がつく、
既製品にはない魅力を持ったアイテムとなります。
既製品に比べると値段も少々高くなりますが、宣伝効果や
出来上がったときの満足には変えることができません。
簡単に適当に作ることも可能ですが、丁寧に作った方が
より満足できるのれんになります。
- サイトトップ
- 伝統を受け継ぐ
- のれん長さの意味
- 室内に飾るのれん
- 屋号を入れる
- のれんでお店の印象
- おしゃれ空間をのれんで演出
- 家具と合わせる
- 様々な形ののれん
- 天候にも考慮
- のれんの意外な役目
- のれん製作の参考資料として
- インクジェット印刷
- 店頭に飾るのれん
- 顔料プリントがお勧め
- PETボトルリサイクル推進協議会の認定
- おしゃれが引き立つ色
- のれんで店内を涼しくする
- お店や商品を守るのれん
- 重塗りという技術
- 天然素材特有の温かさ
- MAPページ